競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.10.1(日)本日の勝負馬(確定版)

今年も

残り3ヶ月。まずは、こうして毎日馬券を買い続けていられることに感謝したい。

苛立ったり、うまくいかないことも多かったりするのだけれど、勝った時の喜びというのは格別だ。

予想時の思考回路は、1月の頃とはガラリ変わった。

今の思考回路がベストではないことは分かっているが、比べ物にならないほど良くなっている。

東京競馬でも浦和競馬でも通用する予想を目指している。

なかなか難しいんだけれど、やっぱりベースは前走までの着順。

あとは、その着順をどうやって勝つための材料に加工していくかが腕の見せ所だ。

前走着順が一番大事ではあるのだけれど、それだけでは足りない。

とは言え、どこまで過去の着順を追いかければいいのかというのは永遠の悩み。

そこに、騎手・きゅう舎・馬主・ローテ・条件という名の調味料を絡めて、渾身の5皿を用意するという毎日だ。

以前は12皿用意していたんだけど、確かに皿数を減らすことで的中率という名の品質は上がったと感じる。

限られた皿数の中でどこまで冒険できるか、自分の味を貫くことができるか。

そして、その結果として対価を得られるかどうか。

毎日が戦い。

日曜・中山

1R ニシノアウェイク 永野

4R トロピカルタウン 西村淳

6R ニシノトレンディー 田辺

10R ウィズグレイス 西村淳

12R タイセイブレイズ 西村淳

日曜・阪神

6R マランジュ 高倉

7R エゾダイモン 吉田隼

9R ヨリマル 藤岡康 370

10R ラインオブソウル 松若

12R トウシンカーリン 長岡

今日の収支

20,000→7,400 ▲12,600

今年の収支

2,274,000→2,059,950 ▲214,050

中山1R

西村淳騎手のマーゴットファブを買えていない時点で、自ら運を手放してしまった。

他に3鞍も西村淳騎手を買ったのなら、西村淳騎手を徹底的に狙わないと・・・

永野騎手と迷って、結局昨日のバスにそのまま乗り続けてしまった。

西村淳騎手が300勝まであと1勝ということも全く知らなかった・・・

勝負に向けての準備が足りないということ。

昨日の勝利で満足してしまった自分がいる。

中山では

伊藤工騎手から乗り替わった馬が2頭勝ち上がり。

1R・マーゴットファブ、9R・カランセ。

気にはなっていたが、騎手変わっただけでここまで変わるかなと。

馬の出来が変わっていた?

それとも位置取りの違い?

結局、自分の今の馬券力では、レース前にそれを予見することはできなかったというのが事実。

悔しいけど事実は事実として受け止めるしかない。

ちなみに中山12R・マイステージは、全く視界に入っていなかった。

阪神

12Rでは、11歳馬のマイネルプロンプトが勝利。

これも気にはなっていたが、私だけでなく他の人も気になっていたことであろう。

よく、ブログ記事の中で「気になったのだけれど・・・」と綴ることが多いのだが、冷静に考えれば、それは「真剣に予想はしたのだけれど・・・」とほぼ同義。

気になっても買えなかったのなら、それは視界に入っていないことと同じこと。

自分の馬券力が足りなかった、と同時にそれを補う勇気や根性もなかったということ。

なので「気にはなったのだけれど・・・」は未練がましい言い訳に過ぎず、自分の中では禁止ワードとする。

勝った

次の日に、もう一段ロケットを噴射することができるか。そこが一流と二流、プロとアマチュアの分かれ道なのかなと思う。

そういう意味で、僕はまだ二流。アマチュアの域を出ないということ。

悔しい、実に悔しい。

そして

明日からは大井競馬。

日曜のレースを見守りつつ、月曜・大井の予想をしているのだが、自分の中に迷いが生じてしまっている。

とにかく的中重視か、それとも配当重視か。他にも、

・休み明け、それとも休み明け2戦目?

・中央からの転籍馬どうする?

・騎手は集中して狙う、それとも分散させて狙う?

どうしようどうしようという感じで、一旦5頭決まったのだが、自分の中では納得できていない。

今の時点で決まっている5頭で行くのも怖いけど、変更するのも同じくらい怖い。

でも休むのはもっと怖い(決めた5頭が来たりでもしたらと思うと)。

とにかくできることをやり続けるしかない。憂鬱な日曜日の夜である。