競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.10.29(日)本日の勝負馬(確定版)

出鱈目な

予想だと言われて悔しかったので、なんとしてでも今日は勝ちたい。

馬券においては、どんな予想においても1票は1票。

不的中に対しては何を言われても仕方がないと思っているが、出鱈目言われるのは屈辱。

ちなみに

天皇賞(秋)は、なんだかんだでイクイノックスなんだろうなと思っている。

応援したいのはガイアフォース。

日曜・東京

1R ポンピエ 松山 230

まずはとにかく早く的中を決めたいというのが率直な思い。6月デビューで休養入れての叩き2戦目。しかもデビュー戦3着と同条件となれば勝ちに来たのは明らか。

3R マイネルレグルス 横山武

前走は6着と敗れてしまったが、それでも同条件を同騎手で出してくる以上は巻返してくるのだろうなと判断。スクリーンヒーロー産駒なら今日の馬場は味方すると思われ。

7R ダノンフューチャー デムーロ

前走は休み明けながら前々の競馬ができていた。1200や1400を使った効果があったことが読み取れるし、叩き2戦目で更なる上積みが期待できる。

9R ロードディフィート 西村淳

前走を見る限り前々走大敗のダメージは休養で解消されたと判断。発馬の不安はあるが、休み明け2戦目の上積みに期待する。

12R タイセイブレイズ 西村淳

昇級2戦目の前走で3着。前々走が競走中止だっただけに、そこからの巻き返しは価値があると判断。今回は順調に使えるうえに引き続き西村淳騎手。前走は内枠で馬群を捌くのが大変だった印象があるので外枠もいい。

日曜・京都

1R セブンスリーローズ 小沢

マックスセレナーデと戦績も勝負服も類似しているので迷ったのだが、最後は血統で判断。祖母アシェラフの産駒にはダート実績のある馬がチラホラ。そこに父ドレフォンが加われば、初ダートで変わる可能性がある。

8R ガンウルフ 藤岡康

休み明けは1800を二度使った。今回は勝鞍のある1400に戻って巻き返しある。今日は天皇賞に出走する馬主・きゅう舎なだけに、この馬の好走でいい流れを呼び寄せたいんじゃないかなという勝負気配も感じる。

10R ワープスピード 荻野極 660

長距離戦に絞って使っているだけに、未経験の3000メートルもマイナス材料にはならないと判断。休み明けを使ってここ狙い。どんな展開でも対応できることが窺えるので、あとは荻野極騎手と手が合うかだけ。

11R フライライクバード 藤岡康

去勢明けを一度使って、再度3ヶ月の休養を挟んで迎えた今回。走り頃という感が伝わってくるし、一貫して1800を使い続けているのもいい。もしかしたら大阪城Sのあと、友道調教師はここを目標にしたのかなと思ったりする。

12R スズカコーズ 田口

1400戦を使い続けて今回は2キロ減量。着順を上げる要素としては十分だし、初騎乗なら乗りやすい外枠はプラス要素と見た。2連勝のカセノミオよりもこちらを取った田口騎手としては何としても勝ちたいところ。

日曜・新潟

2R ウィルソンウェイ 永島

新潟ダート1200メートルで3キロ減は大きい。休み明けを叩いた上積みも見込める。他にも前に行く馬は多いのは気になるが、昨日唯一の的中をもたらしてくれた永島騎手に任せる。

3R マーメイド 今村

強い買い材料はないものの、複数の買い材料があるということで抜擢。初ダートで再度3キロ減だったり、距離経験済、馬主的にも魅力だし血統的にも祖母フラワーパークで底力がありそう。あとはアマゾネスも気になったのだが、今村騎手と西塚騎手との馬券相性を考慮した結果がマーメイド。

8R カゲマル 石橋 540

前走比斤量3キロ増は?だが、昇級初戦の前々走の内容がいい。休み明けを一度使って今回はピークの走りが見込める。このレースに永島騎手は乗っていないので、石橋騎手で勝負仕上げを施してきたと判断する。

10R ハッスルダンク 杉原 670

ここ2走は結果が出ていないが、前々走は古馬初対戦、前走は重賞なので仕方なし。逆を言えば今回は結果を出さないといけない1戦。ダンカーク産駒なので湿ったダートは歓迎。

11R ジュニパーベリー 嶋田

迷いに迷った一戦。このレースに対して一番熱い思いを抱いている陣営は・・・という視点で予想をするとこの馬に行き当たった。枠には恵まれなかったというのが正直なところだが、外ラチ沿いがごちゃつくところを内から抜け出すシーンはないか。稍重までなら大丈夫と判断。それ以上悪くなった場合がどうかだけ。

日曜・大井

4R アップルキャンディ 西

デビュー2戦目の前走は2.5秒離されたものの、初戦より前々の競馬ができて時計も短縮。まだ上積みの余地があると思われる。

5R ベリーズフレイバー 野畑

JRAからの移籍馬が多くてそのへんにアッサリ決められてしまう可能性もあるが、馬券相性的にはコチラ。ひと開催休んで馬体減に歯止めがかかれば前進の余地はある。古馬初対戦ではあるがC2最下級なら通用しても。

6R アタミセイコー 本田重

C2でも通用することは過去走で証明済。御神本騎手や真島騎手が乗っていたくらいだし、まだまだ伸びしろはあると判断。行きそうな馬がいないので強気の逃げに期待。

7R エコロタイタン 吉井

前走は大きく崩れてしまったが、2走前くらい走れば頭まである。外枠なのもこの馬にとってはいい方に出そう。そろそろ初勝利の予感。

9R グロリアスセプター 笹川

B2クラスに昇級初戦というのは気になるが、3か月の休養がいい方に出ると見た。1ハロン短縮が最後の伸びにつながりそうだ。

今日の収支

40,000→42,000 △2,000

今年の収支

2,720,000→2,424,150 ▲295,850

中央は

的中4つを積み重ねたものの、土日トータルプラスを決めることはできなかった。

いろいろ至らないところがあるのだけれど、やっぱり1日単位で勝利を積み重ねていかないと、結局あと一歩及ばないことになってしまう。

とは言え、1.1倍分(2,200円)のマイナスで済んだのは、土曜日に一つでも取れたのが大きい。

上手くいかない日もあるのだけれど、投げやりにならずに一つでも決めておくことが、傷を浅くすることにつながるのかなと思う。

それで満足してはダメなのだけれど、振り返ると2.0倍の馬券をあと70個取っておけば、年間トータルはほぼドローになるんだよな。

まぁしっかり準備して、そして自分の心の弱さに負けない予想を出せるように、自分を鍛えていくしかない。

それにしても、ルミエールオータムダッシュというか直線競馬は難しい。いろんな馬を本命にしようとして逡巡したが、カイザーメランジェは全く頭になかった。

外目の枠で菊沢騎手という買い材料が、レースが終わった今だからこそ思い浮かぶが、過去走からは全く読み取ることができない。完敗。

地方は

こんな予想していたら、本当に金がなくなってしまう。出鱈目な予想と言われてしまっても仕方ないなと思った。

今の自分の予想は、出鱈目とは思わないけれど、前走1着馬は買わないなど邪道な予想であるのは事実。

人と違うことをやらないと勝てない!という気持ちが強すぎたのかな。

そのために色々な実験というか、奇策というか、様々な縛りをかけてみたが、結果的に当たりを遠ざけることをしてきたのも事実だ。

どういうやり方でも、長所があれば短所もある。

と同時に、どんなにストライクゾーンを狭くしたとしても、結局振る勇気がなければヒットは打てないことを思い知らされた。

今の私の馬券買い方ルールではテンジュインは買ってOKの馬だったし、買いたかった馬。それなのに過去走見て、負けるのが怖くて、テンジュインで勝負するという決断から逃げ出してしまった。

自分が決めたルールで買えない馬だったら仕方がない。別に買いたくない馬だったら仕方がない。出走していることに気付かなかったら、気付くことも馬券力の一つだからさ、仕方がない。

悔しいね。と同時に自分自身そのものの限界を思い知らされた。

メンタルを強くすればいいと思って、日曜の予想に集中しようと思ったけれど、やっぱりテンジュインのことは頭から離れなかった。切り替えられなかった。

結局時間が過ぎ去ることでしか、そして次の勝利を掴むことでしか、この気持ちを打破することはできないのだな。

切り替えられないかもしれないけれど、とにかく精一杯やるしかないんだ。