競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

禁断症状

競馬をやめた先に待っているもの、ずばり禁断症状。

禁断症状というほどでなくても、なんかムズムズした気分。

 

年明けから競馬を断ったものの、気にはなる。非常に気になる。

でも初めのうちはやることがたくさん見つかったので、どうにかなった。

とはいえ、レース結果は見ている。

中には「なぜ昨年のうちに来てくれなかったの」という馬もいた。

 

今週は非常に危険な週。

昨年のこの週は、小牧太騎手が4勝のまとめ勝ち。

その4勝目。日曜最終レース(クリノリーソクツモ)は、小牧騎手にとっても自分にとっても昨年の3本の指に入る会心のレースだった(であろう)。

4角で大外をぶん回して先頭に立って、単勝も90倍を超えて・・・

あんな単勝馬券を取ってしまったら、『競馬やっててよかった麻薬』が身体中に行き渡っても仕方ない。

そして今年・・・

3日間開催となる月曜日は、グリーンチャンネルが無料で見れてしまう。

しかも明日は小倉の代替競馬が開催されるという。

もう明日の出馬表を見てしまったら、たぶん止められないだろう。

 

競馬をやめても人生は楽しめると書いたものの・・・

1.残ったカードローンは利子を払うのが精いっぱい

 100万円借りていると、利子だけで1万円弱かかる。

 今借りているローンは1万借りると1日3円利息が発生する。

 気持ち的にラクにはなっているが、楽しいには程遠い。

 持株会から取り崩す手もあるが・・・

2.月曜の朝はやっぱりしんどい

 もっとスッキリした気分で起きられると思ったけど・・・

 期待していたほどではなかった。

 気分の落ち込みも少ないけど、気分が盛り上がるきっかけもなくなった気がする。

 

これからの時間は、試験勉強やこどもとトランプで乗り切りたい。

競馬をやめた先にも辛さは待っていた。