競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

ホワイトデー(職場での義理チョコへのお返し)の準備完了

 

3月14日はホワイトデー

昨日と今日、伊勢丹でバレンタインデーのお返しを買ってきました。

私はここ数年、部署の男性陣のホワイトデー担当となっています。

今年は女性24人分のお返しを準備しました。

ホワイトデーを迎えるまでの対応をまとめてみました。

 

1.お返しする人数の確認

2.男性同士で認識合わせ

3.女性1人あたりいくら負担してくれたかの調査

4.お返しの購入

5.お渡し

 

1.お返しする人数の確認

職場での義理チョコの場合、複数の人で購入したプレゼントをいただくことが多い。

「パート一同からです」「私とAさんとBさんからです」等様々です。

誰からとはっきり言われない場合もあるし、義理チョコ否定派の人も当然います。

なので、義理チョコをいただいた場合は、誰から・何人から確認しましょう。

確認の目的としては

・渡してくれた人だけでなく、お金を出してくれた人全員に直接お礼をするため

・ホワイトデーにお礼をする人を明確にするため

あと聞ける間柄であれば、ほかの誰にプレゼントしたかも確認できればよいです。

バレンタイン当日に聞けば、それほど不自然ではありません。

もしあいまいなら、今からでも遅くはないので確認しましょう。

一番よくないのは、渡し漏れやもらっていない人に渡してしまうことです。

あと、どのプレゼントを誰からもらったのか、分からなくならないように!

 

2.男性同士で認識合わせ

当日中に、誰からもらったか男性同士で確認しましょう。

女性から確認した情報と一致していれば問題ないです。

中には、個別にもらっている男性もいるでしょう。

認識合わせの目的としては

・男性一同としてお返しする分を明確にする

(個別でもらった分は、それぞれの人が準備することを明確にする)

・男性一同の分を誰が準備するか明確にする

私はいつも、自分から準備担当に立候補します。

そのほうが準備をマイペースで進められます。

あんまり男性が連れ立ってホワイトデープレゼントを買うシーンはカッコよくない。

金銭面でもクレジットカード払いでポイントが取れます。

中には「多めに払うよ」と言ってくれる人もいて、メリットがあります。

 

3.女性1人あたりいくら負担してくれたかの調査

帰宅したら、ありがたくいただくのはもちろんですが、金額を調査します。

インターネットで調べたり、分からなければ妻の意見も参考にしています。

お母さんやお姉さん・妹さんの意見でもよいと思います。

金額がだいたい分かったら、それをもとに女性1人あたりの負担額を計算します。

2,000円のプレゼントでも、2人で用意したのと10人で用意したのでは違います。

それにプレゼント対象の男性人数をかけて負担額を推定します。

・プレゼントは1個2,000円、受け取る男性は4人

・女性10人で用意

であれば、女性1人あたりの負担は800円と推定されます。

それをプレゼントごとに計算しておきます。

大変ですが、ここまで2月14日に済ませておけば、この後がグッと楽になります。

もちろん今からでも遅くないです。

 

4.お返しの購入

まず、背伸びをしようと思わないことです。

女性1人にプレゼントするのも迷うのに、全員に喜んでもらうのは極めて難しいです。

「ない知恵しぼって精一杯考えました」という気持ちが伝わればよいのかなと・・・

ただ、お金は多少背伸びしたほうがいいです。というかすべきです。

もし女性1人あたりの負担額が推定800円の場合、女性1人あたりへのお返し額は

1,000円以上にするのが私の考えです。

倍返しにするかどうかはともかく、負担額 < お返し額 を意識しましょう。

上記の例の場合

・お返しは1個1,000円、受け取る女性は10人

・男性4人で用意

となり、男性1人あたりの負担は2,500円+消費税200円です。

プレゼントしてくれた女性が「損したな」と思わないようにすることです。

これがマナーであり、今後お互い気持よく仕事するために必要なことかなと思います。

あとプレゼントによって1人あたりの負担額が明らかに違うなら、お返しの品物に差をつけます。

これは多く負担してくれた人に対するマナーです。

品物ですが、私の場合はタオルやハンカチを選んでいます。 

金額やブランドは同じで色違いや絵柄違いを買っておきます。

そうすれば女性同士で、交換してくれるかなと勝手に考えています。

あと、前日に購入はやめたほうがいいです。

大雨になったり、急に残業になったりすることがあり得ます。

12日(月)までに済ませて、前日に男性に集金と買った物の報告をしましょう。

そうすれば安心して当日を迎えられます。

 

5.お渡し

お昼休み前後や仕事が落ち着いた時間に渡しましょう。

具体的に誰からのプレゼントであることを伝えて渡しましょう。

男性同士で分担したほうが、みんなで準備した感が伝わります。

日ごろ、お話しすることが少ない人と話すきっかけにもなるのもよいです。

あと、好意を寄せている人がいて、きっかけに困っているのであれば、

「これは、僕から個別に〇〇さんに用意したので受け取ってください」

ときちんと伝えて、追加で渡してみるのもアリかなと思います。

あと注意するのは、義理チョコ否定派の人がいる近くでは渡さないようにすることかなと思います。

ホワイトデーの考え方は、人それぞれだと思いますので、納得できる部分だけでも参考にしていただければ幸いです。