競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

日曜日の昼間の自分から来週の自分(cc:昨日の自分)に伝えたいこと

前略

この週末の福島競馬で、私の馬券は木幡一族にことごとく粉砕されている状況です。

昨日は巧也、今日は育也、そしてまた巧也。

でも、自分が買うとホントにクソみたいな騎乗をしてくれるので、本当に忌まわしい。

来週以降も振り回されることになると思いますが、どうせ自分の意志を押し殺して買ったとしても、圏外に消えていくだけですので、ぜひ木幡一族が人気になっているレースがあれば、なんとかして穴馬を見つけ出して、一発決めてもらいたいと思います。

それが唯一、今週私がつらい思いをしたことが無駄にならないための方法だと思います。

どうかよろしくお願いします。

あと

2つお願いしたいことがあります。

まず一つはレース結果を見るのは、当日の全レースが終わってからにしたほうがよいと思います。

昨日も大敗してしまったのですが、レース結果の確認を後回しにしたので、レース結果を見る前に、家の用事や来週の仕事に向けて気になっていたことをかなり片づけることができました。

結果は同じでも、作業の順番を変えることで1日の生活がだいぶ変わります。

負けるにしても、ちゃんとやるべきことをやったうえであれば、仕方ないのかなと思います。迷惑かかるのは自分だけで済むので。

今日は、午前中のレースを11時ころから確認したら、全滅で気分がめちゃくちゃ悪いです。

早く的中のシーンを見たいのですが、いかんせんレースは30分間隔なので、怒りのやり場が全くないので本当につらいです。他のことが全く手につかなくなります。

そういう自分の姿は、自分でも本当にイヤです。人生もったいないなと思います。

競馬のオンオフをもっと上手にできることが、自分の人生をよくするためにとても大事なのかなと思います。

早く的中のシーンを見たいという気持ちは痛いほど分かりますが、先憂後楽の精神でお願いします。

2つ目のお願いとつながってきますが、後で結果を見ても的中は逃げませんので。

そして

もう一つのお願いは、もう少し気合を入れて予想してほしいということです。

疲れたから早く予想して即PATに入力して寝てしまおう、とか、朝起きられなくて、ある程度のところで投げやりに決めちゃうような予想とかはやめてほしいです。

迷いなく予想できることは決して悪いことではないし、金曜日まで一生けん命働いてきて疲れているのは分かります。

でも、土曜日や日曜日のここまでの結果を見ていると、もうちょっとよく馬柱を眺めていれば気づくんじゃないの?というレースが多すぎます。

職務怠慢です。気持ちいい思いをしたいのであればもっと頑張ってほしい!

具体的に書きます。

土曜の午前に社台レースホースの馬が2頭勝ち上がりました。

福島2R ブーケオブジュエル 単勝配当1,540円

函館4R ダンスロマネスク 単勝配当1,620円

どちらも、取れずにとても悔しいです。

ただ、ブーケオブジュエルのほうは多少気になっていて、買おうかなと思っていましたがきゅう舎コメントの中に「ただ、一本調子かな」という弱気のコメントがあって、やめてしまいました。

田辺騎手を配してきたことを重く見て、思い切って勝負してほしかったなという思いはありますが、そこは結果論になってしまうし、自分の判断が甘かったということで仕方なかったのかなと思います。

でも、ダンスロマネスクは何としてでも取らなきゃいけないレースだったと思います。

経験馬相手の未勝利戦、そして前走のダート戦は敗因がはっきりしており、こここそが狙いどころだったと思います。

でも残念ながら、予想時はまったくのスルーで、しまったと思ったのはレースリプレイで1コーナーでダンスロマネスクが先頭に立ったのを見たときでした。

この勝負服の元一口馬主で、預かってもらっていた戸田きゅう舎の馬なんだから、気にはしないといけないと思います。

もちろん、そこに過剰な応援感情が入ってしまうのが難しいところではあるのですが、それでもレースリプレイを見て気付くのでは、ひどい。

1月、2月頃の自分は、仕事で疲れたときでも朝4時くらいに起きて、何としてでも当てたいという気持ちが強かったと思う。

なんか競馬をやれること自体がうれしいというような状況だった。

でも最近は、負けが込んでしまったこともあってか、たるんでいるなと思います。

なので、もう少しやり方を考えてほしいなと思います。

ブーケオブジュエルの例はともかく、ダンスロマネスクのような思いはしたくないというのが、後悔の気持ちで満ち溢れている今の私の思いです。

いろいろ

書いてしまいましたが、しかしまだ今週もレースは残っています。

なんとか一つでも、来週の自分に向けて吉報を届けたいと思います。

とはいっても、もう願うしかないのですが。