競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

無念の大敗、苦しい日々が続く

10月第1週の競馬は

厳しい結果となった。

日曜競馬は、午後になってようやく反撃の狼煙をあげることができたが、狼煙だけで終わってしまった。

日曜分だけで62,000円のマイナス。

土日トータルで、148,000円のマイナス。

先月の頑張りを、かなり無駄にしてしまった。

今週は一発狙いではなく、地道に的中を積み重ねていくべきだったようだ。

人気でもキッチリ買っておかなければいけないところを、なんだかんだ理由をつけて買い目から外してしまった。

昨日の西田騎手のファストアズライトしかり、今日の川須騎手のグレースゼットも・・・

唯一

救われたのが、酒井騎手の頑張りだ。

昨日もメイショウミズカゼで助けてもらったし、今日もモズダディーをもってきてくれた。

この2的中で、156,000円も救ってもらったのだから、本当に助かった。

でもいずれにしても、開幕週はなかなかうまくいかない。

やっぱり中山と東京、阪神と京都で同じ尺度でやってしまうと、厳しいのかな。

あと新潟が大ブレーキになってしまった。

藤田騎手を嫌ってしまった時点で、そういう運命だったのかもしれない。

仕方ない。

仕方ないで片づけてしまっていいのか分からんのだけど、まぁ仕方ない。

だって買うと来ないんだから!

京都1Rの

松若の馬が全然手ごたえない時点で、今日は負けかなという気分になった。

そういう予感というのは、おおむね間違いないものだ。

結局、仕事のトラブルをそのまま引きずる結果になってしまった。

なかなか気持ちの切り替えは難しい。

あと今後に向けて

だが、岩田望は、今週東京での騎乗だったが、なかなかよかったと思う。

馬がよいというのもあるのだが、東京でこれだけ乗れるのなら、ローカルだったら十分通用しそうだ。

ギベオンだって、スタートはイマイチだったが、そのあとのリカバリーは悪くない。

日曜東京6Rのグレートバニヤンは見せ場たっぷりで、希望の光が一瞬だけ見えた。

ノーブルマーズの高倉も、1番枠を活かした騎乗ではあったと思う。負けたが納得。

予想については、反省点は多いものの、年間収支プラスを目標としている以上、一発を狙う気持ちは失ってはいけない。

どれだけ、手堅い的中狙いとの折り合いをつけられるか。

自分との戦いでもある。

競馬が終わった、今

考えなければいけないのは、明日からの仕事だ。

自分の心身を守るためにも、そして来週の競馬をよいコンディションで迎えるためにも、明日からの仕事についての手順や、自分としての考えをまとめておかないといけない。

競馬に例えると、職場は競馬場であり、気持ちを整えたり考えをまとめたり頭や身体を鍛えるのは自宅、つまりトレセンということだと思う。

自宅は休息の場でもあるのだが、職場で能力全開できるように準備するための場所でもあると思う。

休日にそういう準備をするのは辛いことなのだが、その結果、月~金の仕事がうまく回るのであれば、悪い話ではない。

明日からの5日間、愚直に耐えるしかない。馬車馬のように頑張るしかないのだ。

そのうえ

今度の3連休には息子の幼稚園の運動会があり、その次の土曜日は出勤、翌日の日曜日は試験だ。

競馬に集中できる状況ではないだけに、今週はどうしても勝っておきたかったというのが本心だ。

そして何より、台風19号の動きが気になる。

次から次へとやってくる課題に向き合いつつ平常心をキープし、競馬での勝利をつかみ取る。

苦しい日々になりそうだが、頑張った先にはきっと夜明けがやってくる。

今晩は、あいみょんマリーゴールドを何度も聴きたい気分だ。