競馬の
助けを借りつつ、今週の仕事を乗り切ることができた。
仕事は山ほどあるし、種類も多く、関わる人も多くて、そのうえコロナ対応の兼ね合いもあって、キレそうになることもあったが、頭を使って、体を動かして、一つずつ解決することができた。
競馬では沸騰野郎になってしまうが、仕事は冷静に、でも自発的に行動を起こすことができた。
心掛けているのは、まずは自分から動くこと。私は決断が遅い方なので、とにかく身体を動かすことで、活路を見いだす感じである。
ちょっと早まったかなと後悔することもあるのだが、思うだけでは何も状況は変わらない。
やっぱり仕事で一番つらいのは、失敗することより停滞してしまうことである。
あと
冷静さをキープするためには、頭の中が整理できていることが必須である。
私が買った本のなかで、今、何度も繰り返し読んでいるのは
トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術(浅田すぐる著)
である。
この本には、頭を整理するためのシートのことや、仕事で上司や同僚に自分が伝えたいことを1枚にまとめるためのフォームが書かれている。
今回のコロナ対応でも、この本に書かれていることを参考に、1枚に要点をまとめることができた。
もちろん一発でまとめられたわけでもなく、あと1週間早くできればもっとよかったのにと思ったが、それでも、あちこちからの意見を1枚に集約できたのは嬉しかった。
短時間で上司に説明するためのコツなども書かれていて、今日の仕事でも活用できて、自分が成長できたと感じることができた。
45歳でも、まだまだ伸びしろはあると信じたい。
こうして
金曜日の夜を迎えることができた。
しかし、帰りの電車の中で、また負けてしまうのかなという思いがよぎる。
少なくとも、家に帰ってから予想するのが楽しみだという心境にはならなかった。
それでも家に帰って、妻から川崎競馬の話を聞くと、ちょっと前向きな気持ちになってしまった。
私は年末年始にSPAT4でひどい目にあったので、もうSPAT4には手を出さないことにしているので、妻に金を渡し、参戦することにした。
まぁ結果としては残念なことになってしまったのだが、900円の負けならいいだろう。
そして、土曜の中央競馬についても、無事投票まで終わった。
実は
先週の日曜日、初騎乗の馬だけを買って、まずまずの成果を残すことができた。
なので、火曜・水曜の川崎で同じ作戦で行けるかと試してみたのだが、残念な結果に終わってしまった。
それでも、勝った馬をよくよく見ると、どちらも2回目の騎乗の馬だった。
それならということで、土曜競馬では初騎乗または2回目の騎乗の馬を買ってみようと思った。
でも、それだけでは、まだ物足りない。ちょっと視点を変える。
初騎乗→0敗、2回目の騎乗→1敗、と読み替える。
もし、その馬で勝った騎手は、今までのその馬での負け数をリセットすることにした。
つまり、0敗→初騎乗扱いである。
あとは、現級で3番人気以内になったことがある馬は全部消したり、自分が単勝を買って3着以内に入った馬については、条件に該当しなくても、もう一度だけ勝負できるワイルドカードを発行するとか、いろいろ試行錯誤しながらルールを作ってみた。
そうした結果、選んだのが今日の18頭である。
毎晩、寝る前に頭を巡らせながら作り上げていったルールなので、今日予想していてもまだまだ粗いなと感じているのだが、自分の思いを表現できていると思っている。
こうした気持ちでいられるのも、ゲートが開くまでかもしれないが、自分の思いを貫きつつ、一方で冷静な客観的な視点で、新たな可能性を見つけ出すことができるか。
また、チグハグな結果が出てしまうんじゃないか・・・とすごい怖い気持ちがあるのも確かだ。
とはいえ、チグハグになってしまっても、いいじゃないかと思う。ヒットや一発ホームランを目指しての空振り三振であれば。
また今週のように月曜日から頑張って働こう、稼ごうという気持ちになれるはずである。
土曜・中山
2R ショシカンテツ(横山和・菊沢)
4R ライクアジュエリー(武藤・戸田)
8R ヒロノトウリョウ(田辺・蛯名)
10R キャンディスイート(横山典・中川)
土曜・阪神
1R イダ(小牧・武幸)
5R アズマエピカリス(川須・河内)
8R トーホウドミンゴ(岩田望・谷)
10R タガノジーニアス(大野・斉藤崇)
11R プリンスリターン(原田・加用)
12R ムーンザムーン(石橋・大久保)
土曜・福島
1R チェリーガイア(小林凌・小西)
3R ネオボーゲン(横山武・鈴木伸)
6R コスモシークレット(横山武・高橋義博)
9R エヴァキュアン(亀田・中竹)
10R フィールフォーユー(吉田隼・須貝)
12R コペルニクス(西田・菊沢)