土曜競馬は
もうおなじみの全滅となってしまった。以前はどんなにひどくても1つくらいは当たったものだが、私の思考回路も古臭くなってしまったのかなと思う。
そのうえ、目には見えないところで、AI予想している超大規模事業社がごっそり配当を持って行ってしまっているのかなとも思う。
その結果、私のようなアナログな個人商店には、スズメの涙も回ってこないというのが現実。
とはいえ
超大規模事業社であっても、運営しているのは結局人間。AIに教師データを与えているのも、今のところは人間(だと思うが・・・)。
うまく回っているときはいいが、苦しい状態になったときに耐えられるかどうか。
流れひとつで、状況一変するのが競馬の怖さであり、魅力でもある。
そして個人商店の一番の武器は、一晩で模様替えができること。
券種のことではない。思考回路の組み換えである。
昨日くらい完敗してしまうと、思い切った気持ちの切り替えもできるというもの。
過去のしがらみとか、過去の的中体験を捨てた予想にしてみた。
・直近1年の範囲で現級で一定水準以上の実績があって
・騎手や調教師や馬主は一切気にせずに
・乗り替わりも気にせずに
・オッズも気にせずに
・脚質も気にせずに
・レースリプレイも見ずに
・過去にその馬で的中したとか、その馬を買ったとか気にせずに
選んだ12頭である。
土曜競馬の亀田騎手の2レース連続勝利とか見ていると、みっちり予想するのがバカらしくなってしまう気持ちもあったりして。
でもだからといって、ある特定の騎手の固め打ちを予見するのは非常に困難。
昨年私が同じ騎手で1日2勝以上決めたのは、西田騎手くらいと記憶。
本当は予想と購入を同時進行でやれば、そういう馬券も取れるのかもしれないが、そんなスタイルにしたら、私の場合、資金投入の歯止めが利かなくなり、最終にドカンしてしまうのが目に見えている。
1Rが始まる前に、その日の馬券は全部購入してしまう。後は見守るのみ。
もし西田騎手にチャンスがあれば、特別枠として買おうと思ったのだが、今日はないと判断した。
最後に
なぜ、単勝一本に戻したか。
確かに気持ちのよい的中をいくつか決めることができて、よかったなと思うこともあったのだが、やはり予想するのに時間もかかるし、かなり精神的にキツイものがあった。
あとは2着でもいいやみたいな気持ちも芽生えてしまって、馬単も使ったりしてそういう気持ちを抑えようとしたが、そもそも馬単の経験値がなくて、どんどん苦しい気持ちになってしまったというのが現実である。
思いは一つに絞って、単勝をきっちり当てることに精進するのみ。2着以下ならどんなに惜しくても負け。それでいいと思った。
そして一番の理想は、この私の勝負馬をヒントに、このブログを読んでくださっている方が馬連、馬単、3連単、3連複を決めてくださること。
どうにか土日トータルでドローに持ち込みたい。今の思いはただそれだけ。
日曜・新潟
4R ナリノオルフェ
8R カイザースクルーン
9R ドゥモワゼル
10R ルタンブル
日曜・小倉
3R シンフェイス
7R エルズリー
9R ラミエル
11R アンヴァル
日曜・札幌
4R ブルームラッシュ
6R ボヘミアラプソディ
10R ブラックカード
12R キャスパリーグ