競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

私の馬券にとってインコース攻めとは

仕事帰りの

私の楽しみのひとつが、ラジオのナイター中継を聴くこと。

広島カープ戦か、解説がエモやんの場合はニッポン放送ショウアップナイターを、それ以外の場合は、文化放送ライオンズナイターを聴くのがマイルールである。

個人的に好きなアナウンサーは、文化放送斎藤一美アナウンサー、長谷川太アナウンサー、あと一番うまいなと思うのは、RCC中国放送坂上俊次アナウンサーだ。

この3人は、私にとって尊敬する存在。年齢は私と近いか、少し年上。若い頃から聴いていた声なので、ホッとするというのもある。

あとニッポン放送には80歳でも現役の宮田アナウンサーがいる。昨年だったか、実況を生で聴いたのだけれど、声のボリュームは小さめなのだけれど、若々しいなと思った。

昭和の時代から実況しているとか、もう・・・

でも各チーム残り試合が1桁となり、聴ける機会も残りわずかになってきた。

そして、18時に会社を出ると、外はもう真っ暗だ。

もう夏は終わったんだ。SEPTEMBER、竹内まりやさんの歌が心地よく感じる季節。

月曜の

興奮が冷めやらぬうちに、週末がやってきた。

先週月曜の予想記事を読み直してみると、これはもはや予想というよりは願望なのかなと思ったりもする。

でも、広島カープOBの安仁屋さんのような、毎年カープ優勝を予想している人もいて、そう考えれば、こういう予想でもアリなのかなと。

安仁屋さんのナイター中継での解説を聴いていて感じるのが、とにかく言っていることがぶれない。

ピンチ時の投手に対して求めるのはとにかくインコース攻め。いっつも同じ。

でもそれが安仁屋さんの生き様なのだと思う。

野球と馬券は違う。でも勝負という点では同じだ。学ぶべきことはあるはず。

願望でもいい、一辺倒でもいい。

ただ、私は安仁屋氏のように自分の思いを貫けていない。ときにはアウトコースや真ん中へ投げたりしては失敗している。

ひどいときには勝負から逃げてしまったこともある。

私の馬券にとってインコース攻めとは、確率的に厳しいところを狙うこと。

確率的に厳しいとは、いつ来るか見通しがつかないということである。

人気薄だったり、勝率が悪い人を狙うことである。

時には、インコース以外に投げることがあってもいいとは思う。でもどこかでインコース攻めをしないと、勝ち投手になることはできない。

少しだけ馬券の自信を取り戻したなかで、どこまでやれるか試してみる。

土曜・中山

1R スズカコーズ(永野・伊藤圭)

4R クラリティスケール(菊沢・菊沢)

6R カヨウネンカ(杉原・斎藤誠

7R プリーチトヤーン(横山琉・斎藤誠

8R タイキフロリゼル(北沢・橋田)

11R ミスズグランドオー(永野・伊藤圭)

土曜・中京

1R フェルヴェンテ(山田・加用)

2R ショウナンダグラス(坂井・茶木)

3R エゾダイモン(武・武幸)

6R プリモスペランツァ(角田河・中竹)

8R ルヴェルジェ(服部・杉山晴)

11R タツリュウオー(山田・加用)