浦和記念は
武豊騎手のクリノドラゴンが快勝、私の人生で初めて、浦和競馬最高峰レースである浦和記念を的中することができた。
単勝500円買っただけなんだけれど、4角では「武、行け!」と声が出てしまった。
小回りコースで差せるかと言われていたが、夏の小倉でひと捲り決められるくらいなので、そこは全然心配していなくて、相手関係だけかなと思っていた。
林正道オーナーのラーゴムと迷ったが、夏の小倉で的中して仲良くなったクリノドラゴンを信じてよかったなと思う。
武豊騎手の凄さというか、勝負強さというか、年に数回の浦和でよく乗りこなすなと。
次走は東海ステークスとの談話。そのあとは帝王賞、JBC・・・楽しみが広がる。
終わってみれば
浦和記念だけドカンと賭ければよかったんじゃないの?という声も聞こえるが、他にも3つの的中を積み重ねることができた。
騎手12人作戦(今日は11人作戦)が、JRAだけでなく南関東でも十分通用するという手応えを摑めた。
浦和記念以外の残り3つの的中は、見越騎手、寺島騎手、臼井騎手によるもの。
この3人で的中というのは自分にとっては嬉しい。
まぁ、笹川騎手や小久保きゅう舎を1日通して買ってないという反省点はあるにしても、全体的にはいい予想ができたのかなと思う。
できることなら、明日も明後日もと行きたいところなのだが、今日は持ち帰り仕事しながらの観戦でやっと仕事が終わったし、週末にいい流れをそのままつなぎたいという思いもある。
それでもなんとかしちゃうのが自分のいいところでもあり悪いところでもあるのだが、賭けられない最大の理由は、馬券の発売開始が10時で1レースの発走が10時半。馬券を買う時間が確保できないことにある。
やるのなら1レースから全レースやりたい。
普通に忙しい日なら席を外して買うのだが、ちょっとここ数週はそんな時間も確保できない状況だ。8時くらいから馬券売ってくれれば、喜んで買うのにな。
仕事も
片付いたし、競馬も勝てた。持ち帰り仕事は本当はよくないのだけれど、心配を抱えながら何もできずに1日過ごすよりは、よっぽどいいのかなと。
仕事も頑張り、競馬も頑張る。それが借金に打ち勝ち、自分の思いを貫きつつ家族を守ることにつながると信じたい。
いろんな意味でまだまだやれる、そう思えた1日だった。
浦和記念をもう一度見てから寝ようと思う。