2023年
113日目の勝負。
テン乗り騎乗狙い作戦を開始して1週間。
正直、難しいなと感じている。
先週の大井だと、該当馬が1日20頭以下の日もあったりしたのだが、今日の福島は該当馬が100頭以上いる。
該当馬が多いということは、出現回数も多いことが見込まれるので悪い事ばかりではないのだが、取りこぼしの確率も高い。
現に土曜は、東京6頭、京都3頭、福島6頭の計15頭がテン乗り騎乗での勝利だったが、馬券を仕留められたのは4頭。
正直、目が行き届かなかった（＝馬券力不足）というのが現実。
まぁ、福島12R・ドクターマンボウ（単勝20.2倍）が5馬身ちぎるとか予測不能だったりはするのだけれど、やっぱり取りこぼしちゃったと思うと、予想の段階でなんとかならなかったか？と後悔する。
東京10R・カルリーノ（単勝129.3倍）くらいのレベルになると、これは取れなくても仕方ないよねと思えるが。
あと、福島10R・ヴィヴラフォン（単勝7,190円）を買えない辺りがこいつが借金だらけってことを物語っているね（笑）とかコメントに書いてあったが、15番人気の単勝を当てるのに借金のあるなしは関係ないと思うのだけれど。
でも、負けてしまった日は何を言われても仕方がない。
悔しかったら結果を出すしかないと思っている。まずは月間トータルプラスに向けて全集中だ。
あとは
どういう心構えで、気持ちを全集中させるかという話になる。
テン乗り騎乗馬が仮に20頭であれば、馬柱をよく吟味して14頭を消去して、残った6頭で勝負するというのがベストと考える。
でも100頭以上を相手にするのであれば、馬柱を吟味していては朝までかかっても迷い続けることになる。
ましてや3場開催だ。
となると、馬券を買わずに後でレース結果を見たときに、あっしまった！と後悔するだろうなという馬を6頭抜き出すのが最適解と考える。
結局、競馬は他の賭け手との意見と意地のぶつけ合い。
自分の思いを貫き通した者が、最後は勝ち残るのかなと思う。
そういう意味でも、ナンバーワン予想を目指すより、オンリーワン予想を目指したほうが勝利を掴めるのでは？というのが私の思いだ。
いざ、実証実験。
日曜・東京
1R スーパーフェルクス 横山武
7R アンブロジアーナ 小林脩
8R エールトゥヘヴン 和田竜
8R ヴルカーノ 横山武 1,130
10R レイニーデイ 和田竜
日曜・京都
1R ルージュレヴール 秋山真
2R クワイエットドーン 坂井
2R アマルナ 北村友
7R デヴィルズマーブル 団野
8R キングリスティア 団野
11R ガイアフォース 西村淳
日曜・福島
1R ダノンボンド 亀田
3R カウピリ 荻野極
5R ロジシルバー 小林勝
6R ダノンクロム 泉谷
7R ロスマリンブルー 斎藤
11R スマートルシーダ 富田
今日の収支
9,000→5,650 ▲3,350 18戦1勝
今年の収支
791,500→544,300 ▲247,200 1,583戦194勝
今日は
助かった・・・というのが偽らざる感想。
本当に狙いが全然ダメな中、唯一、東京8R・ヴルカーノが私の窮地を救ってくれたという感じ。
東京8Rは勝負の2頭賭け。私の予想力不足が露呈する中、複数頭買って、なんとしてでも仕留めるんだという気持ちが通じた。
とは言え、土日で5,500円マイナスという現実が残った。
正直、難しかった。各場6頭に絞り込むのが本当に難しかった。
昨日はもっと攻めた予想をしないといけなかったと綴ったが、今日はもっと手堅く仕留める予想をしないといけなかった。
福島1R・キイロノトマト（単勝2.7倍）、福島10R・ウェイオブライト（単勝4.0倍）、東京6R・ロードフォンス（単勝3.6倍）、東京7R・メイショウホオズキ（単勝5.3倍）のことを言っている。
ただそれにより、ヴルカーノを買い目から削ってしまう可能性もあったわけで。そう考えると何とも言えなくなる。事実は事実として受け止めるしかない。
東京11R・ゴールデンハインドは残り8頭の時点で、勝負馬から削ってしまった。
この土日、東京で狙うべきは菅原明騎手だったか。とは言え、終わってはじめて分かること。仕方ない。
3月末時点で▲231,650円だった年間収支は、現時点で▲247,200円。
今月15,550円（31.1レース分）の負けを、今月あと66レース（浦和30・中央36）で挽回するには、97.1倍分の的中が必要ということか。
なんとかしたいな。厳しいけど、精一杯やってみようと思う。
