競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.7.13(木)本日の勝負馬(確定版)

また昨日も

完封負けを喫してしまった。今開催のトータルプラスが遠のく。

金曜日に望みをつなぐためにも、まずは反撃開始の一発を決めたいところだ。

とは言え

薄々感じている方も多いだろうが、私の頭は近走着順・近走人気に囚われてしまって、その情報なくしては予想するのも困難な状況になってしまった。

計画的に勝利を積み重ねるためにも、取りこぼしをなくすためにも、ガチガチに思考回路を組み立てようと思ったのだが、結果は見ての通りである。

私の目論見としては、過去のアナログで気まぐれな予想を解析して、それを思考回路化して、ダメなところを少し直せばプラス収支に持ち込めるのではないかと考えた。

でも、結局それはものすごく困難なようで。

であれば

ダメな点もたくさんあるのだけれど、アナログで気まぐれな予想のほうがいいのでは?という結論に今更ながら至った。

では、過去の予想の仕方で何がダメだったかというと、勝つ見込みが薄い馬を延々と買い続けていたことだ。

メイショウオニテという馬がその代表格である。

デビュー2戦目の勝ちっぷりがメチャクチャ良くて、それからというもの見つければ買うような感じだったが、2勝目が遠かった。

2019年から2021年まで、たぶん20回以上買ったが全敗。この馬だけで20万失ったことになる。

こういう馬を買い目から削れば、おのずと年間トータルがプラスになると思ったが、そう甘くはなかった。

なりふり構わず追い続ける。

そういう気持ちが大事なのかなと今更ながら思う。

明らかに買い方としては賢くないのだけれど、それでも自分の心の中に太くてゆるぎない思いがあった。

そのおかげで、カシノブレンドの未勝利勝ちを仕留められたのかもしれないし。

前走着順を

全く見ないというのは無理なのだけれど。

まずは目線を変えて、左側の馬情報を見て、気になった馬がいたときに右側の競走成績に目を向ければいいのかなと思う。

結局、後悔するときは

「あっ、吉留騎手ここで来たかぁ(悶絶)」

「あっ、柴山騎手ここで来たかぁ(悶絶)」

「あっ、西田きゅう舎の馬ここで来たかぁ(悶絶)」

「あっ、戸田きゅう舎の馬ここで来たかぁ(悶絶)」

「あっ、ミルファームの馬ここで来たかぁ(悶絶)」

「あっ、ダンカーク産駒ここで来たかぁ(悶絶)」

以下、延々と続く・・・だったりすることが多い。

いろいろ分析してみると、競走成績なんてなんでもありで、数字をどう切り取っても回収率100%は困難ということを思い知らされた。

それなら左側の馬情報から探るという、アナログ気まぐれ予想のほうが、まだ可能性はあるのかなと思った。

いい雰囲気が感じられる馬情報ってあるんだ。

その感性を大事にしてみようかなと思う。

たぶん

AIは根性とか執念とか気まぐれとか予感とか、そういう考え方を一番嫌うような気がする。

所詮AIだって単なるコンピュータ。

である以上0と1の組み合わせで作られているだけなので、0でも1でもないところでの勝負に持ち込めば、互角以上の戦いができるはず。

木曜・大井

2R ロアリングルックス 安藤 380

5R コンチドリーム 達城

8R シングンスパーク 安藤

9R サファイアサーラ 吉井

10R ミラコロカナーレ 達城

12R エスプレッソ 藤本

なんとか

ひとつ目の的中は決めることができたが、二の矢三の矢を放つことができなかった。

それでも10Rのミラコロカナーレは見せ場があった。

ただそんなときに限って、前にいた2頭はミラコロカナーレよりも更に人気がない馬。

それでも、4角でも外を回さず、懸命に追ってきた走りを見れば納得。

達城騎手で4着、3着。

次走狙うべきか迷う。2着かもしれないし、展開が向かない可能性も高い。

でもせっかくの縁だから応援させてもらうという考え方もある。

もしかしたら、AIには『応援』という考え方がないかもしれなくて。

そう考えると、応援馬券というのも悪くないか。

今日の収支

6,000→3,800 ▲2,200

今年の収支

この続きはcodocで購入