競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.9.17(日)本日の勝負馬(確定版)

前書きが

やたらと長くなってしまったので、先に本日の勝負馬を綴っておく。

日曜・中山

1R シリウス 菅原明

7R ネバレチュゴー 松岡

8R ウインレイアー 松岡

9R ダルダヌス 戸崎 840

10R ボーンディスウェイ 石橋

日曜・阪神

2R エコロネオ 松若

3R ブリックバーン 岩田望

8R タガノエリザベス 菱田

9R スズノマーベリック モレイラ

10R セッション 坂井 580

日曜・大井

1R マグレ 的場

6R グロリアスライン 谷内 1,530

7R スコッチキルト 本田重

10R ウバリ 菅原

12R バリチェーロ 達城

たとえ

連敗中であっても、そんなことは気にせずに淡々と勝負していればいいのだが、さすがに44連敗となると、ギャンブル障害の私でも狼狽とまでは行かなくても、かなり心はざわつく。

マイナス12万円台だったのが、マイナス21万円台になってしまったと考えると、失った金額の大きさが心にのしかかってくる。当然のことだ。

一方で、一番ひどい時はマイナス35万円くらいまで行ってしまったことを思えば、これくらいでジタバタするんじゃないよという心の声も聞こえる。

先日のブログでも、

チラッとは書いたのだが、9月1日より「前走6着以下」の馬を勝負馬としている。

毎日ブログを見て下さっている方であれば、薄々感じていたと思うが、夏競馬最終週の大爆発は、レース傾向とそういう予想縛りがバッチリ噛み合ったということ。

なので、好不調の波が激しくなるのは覚悟していたが、ここまで不調が長引くことは想定していなかった。

先週の川崎では、チグハグな予想のオンパレード。

狙うタイミングが少しずつズレてしまって、大きな馬券を逸してしまった。

そして地元勢に拘り過ぎてしまって、船橋からの遠征馬を完全無視してしまったことも裏目に出た。

毎日の結果が出たあとで、必死に軌道修正をして的中を掴みにいくのだけれど、はたから見ると、迷走状態だったということ。

そして土曜競馬でも、その状態を打破することができなかったということ。

あと

凡事徹底ってなんだよと思った方もいるだろう。語源はyahoo等で調べて頂くとして、ここでの凡事とは、前走6着以下の馬を買うこと。

買うこと自体は平凡なこと。ただ徹底的に買い続けるというのは、しんどく感じるときもある。

1日に1度も来ない日もある。

それでも決まったときの鮮やかさは証明済み。

そして常に

頭から離れない課題がある。

どうすれば、AIに競り勝つことができるのか?

前走の着順・人気、騎手、きゅう舎、馬主・・・

いろいろ模索してきたが、思えばすべてAIも持っている情報だった。

もうあなたがAIになっていますよ、というコメントを以前いただいたときはハッとしたし、さすがに凹んだ。

では、AIが持っていないものって一体・・・

悩み続けた末の答えは、自分の感情。

結局のところ、シランケドもラーユも買った決め手は、勝たせたいという思い。

ギャンブルで勝つには感情は捨てるべきと考えていた私だが、AIの台頭を食い止めるには、感情こそが自分に残された最後の武器なのかもと思うようになった。

勝たせたいという言い方は上から目線なんだけど、自分がギャンブルの神になったつもりで予想してみる。

そのスタイルで、どこまでAIに抗うことができるか。今日もまた戦いが始まる。

もし今日も全敗したら、59・・・

そんなこと考えちゃ、ダメよダメダメ!

今日の収支

30,000→59,000 △29,000

今年の収支

2,044,000→1,856,950 ▲187,050

連敗は

52で止まった。ちょうど1週間、長かった。

一番つらかったのは、4日連続的中なしが確定した木曜日の夜。

仕事でも心がざわつく出来事があったうえに、馬券でも結果が出なくて、翌日に使う1万円を最寄り駅のセブン銀行ATMで引き出す日々が続いた。

アイフルの場合、1万円を引き出すと110円の手数料がかかる。

いつまでこんな日が続くんだろうと、さすがにうんざりした気持ちになった。

ただ、川崎25戦全敗が確定した金曜日の夜になると、もうこうなったら当たるまでやるしかないって思えるようになった。

どんな状況だろうが、すべてを受け入れて淡々と自分がやるべきこと、最善だと思ったことをやる。

絶好調でも、絶不調でも、やるべきことは同じ。これが今回の経験で感じたこと。

とは言え

やっぱりホッとしたし、的中が重なると心は沸き立つ。

本当に挽回したと言えるのは次回川崎で倍勝ちすることだが、まずは1日も早く、夏競馬最終日の状態まで戻すこと。

もう一度、心という名のグラウンドをきっちり整備して、明日もしっかり結果を出していきたい。