競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2024.4.7(日)本日の勝負馬(確定版)

昨日同様、単勝100円ずつ。

中山

2R オウケンシルヴァー 勝浦 710

3R ロケットホームラン 田辺

6R ロジアデレード 内田

8R マイバラード 原

11R ジレトール 内田

12R チェリーロシアン 小林凌

阪神

1R ユキカゼ 武

2R アスクデビューモア 今村

4R ランオブザワールド モレイラ

5R アスクアイルビゼア 坂井

7R テンノメッセージ ムルザバエフ 570

12R アウトレンジ 鮫島駿 660

福島

2R エコロアモーレ 国分恭

3R ニシノスピカ 小林美

5R ブリッグバーン 斎藤

7R ヴァルトラウテ 斎藤

8R ムーンスカイ 斎藤

9R ヒデノレインボー 田口

土曜の朝

マンションのベランダから見える公園の桜が満開になっていることに気付いた。

いつの間に?

毎日慌ただしく仕事して、毎日借金のことが頭から離れなくて、毎日妻の顔色が気になって・・・

そんなことをしている間にも季節は進み、桜は年に一度の晴れ姿をまさに今、披露している。

でも毎年、桜を見ると悲しい気持ちになるのはなぜだろう。

分かっている。自分でも十分すぎるほどその理由は分かっている。

来年の桜の季節には・・・

そんなことを繰り返しているうちに、40代最後の桜。

大震災があっても、令和になっても、コロナ禍であっても、桜は咲き続けた。

なんて強いんだろう。なんて逞しいのだろう。

それに比べて僕は、なんて・・・

結局

土日トータルには僅かに及ばなかった。

36頭で32.0倍分の回収。400円のマイナス。

よって来週も賭け金は100円のまま。悔しい結果となった。

まだ勝つまでの力はないという現実を突き付けられた。

それでも6個的中できたという事実は、たとえ100円であっても嬉しい。

たかが100円、されど100円。

この1票はJRAの公式記録にも残ると考えれば、エア馬券とは違う重みがあると考えたい。

自分の中で、一番ダメだなと感じたのが初出走馬の見極めである。

難しいのは承知。でもどうしても裏目を引いてしまうんだな。

2週前はステラクラウンを仕留めて、少しはいいかなと思ったけど今週の結果を見ると、まだまだだなと思った。

ムルザバエフ騎手の3勝のうち2つ仕留めることができたのはよかった。でも土曜・阪神4Rのヤングスカーレット(初出走)を取れなかったのは反省だ。

テン乗り馬を狙うとなると、初出走馬の見極めは避けて通れない。

出馬表を見ても右(過去走)はないのだから、左(馬名・人名)でどこまで見極めることができるか。

もっと言ってしまえば既走馬であっても、テン乗りなのだから右の情報は気にせず、左の情報に託してみることも一手なのかなと思う。

そして既走馬の場合、テン乗り=乗り替わり。

その場合、前走で乗っていた騎手が他馬になっていると、乗り替わった馬は乗り捨てられたのかなと思ってしまうが、そこも決めつけないほうがいいのかなと思う。

日曜・阪神12Rのアウトレンジは、坂井騎手から鮫島駿騎手への乗り替わりで、坂井騎手はオメガタキシードを選択。

となると、乗り捨てか?と思う。そうなのかもしれないけれど、先約を優先しただけで実際はアウトレンジに乗りたかったかもしれないし、そこは決めつけない方がいいのかなと思う。

騎手の選択を信じるのもありだし、仮に分が悪くても不当に人気が偏るようであれば裏目に賭けてみるのもあり。

自分の思いを貫くことが大事で、くれぐれも目先の利益のために、自分の思いを押し殺して買いたくもない馬券を買うことだけはやめるべき。

鮫島駿騎手は矢作きゅう舎の馬に乗ることが多いので、坂井騎手としても見ず知らずの騎手に勝たれるよりはマシなのかなとも思う。

最後に

勝浦騎手も引退か。1997年デビューは私の社会人デビューの年。

同期の秋山真騎手や武士沢騎手も引退してしまって、やっぱり人生の曲がり角なのかなと感じる。

私が一口会員として初めて持った馬に新馬戦で騎乗したのが勝浦騎手だった。

それも20年近く前の話か、もう切なくなる。

そして同時に知ったのが、大庭和弥騎手も3月末で引退していたとのこと。

大庭騎手の初勝利は、デビューから1年近くたった2月東京のカオリハイパー

今でも単勝取ったの覚えている。昨日の石田騎手の初勝利と同じようにギリギリ鼻差だったんだ。

22年前のことか。居ても立ってもいられなくなるのは何故だろう。