競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

小さな改革で思わぬ成果が出ることもある

自分でも

驚きの一発が決まった。

土曜・中山1R ロジウインドが2戦目&初ダートで見事に勝利を決めた。

10番人気で単勝3,950円。

半信半疑の勝負で、配当が思いのほかビッグだったので嬉しい気持ちよりも驚きのほうが大きい。

あと最後の2択で正解を選べたのが、よかったと思っている。

このレースはダウラギリが連続2着、グレートコートも前走3着で圏内だったのだが、私の中では初ダートの2頭、レイクマッジョーレとロジウインドがとても気になっていた。

ダウラギリもグレートコートも過去のレースで単勝を勝っていたのだが、なんかワンパンチ足りないという思いがあった。

単を10,000円買うと、そのレース・馬は必死になって見るので、そのときに感じたことというのは、ただ漠然と見ているときよりも後々役立つと思っている。

あとダウラギリもグレートコートも、正直僕の苦手な(相性の悪い)きゅう舎でもある。(ここは個人的好き嫌い・・・)

話を戻して、レイクマッジョーレとロジウインドなのだが、何故気になったのかというと、コメント内容がどちらも一変を感じさせる内容だったのだ。

あと最近、コメントをひととおり読んでから馬柱を見るようにしている

実は、これが私にとってはすごくいい方向に作用している気がするのだ。

ひととおり馬柱を見てからコメントを読むと、ついつい馬柱の成績のよい馬や気になった騎手・きゅう舎のコメントだけ気にして、それ以外を読み飛ばしてしまいがちだ。

それでレースが終わってからコメントに目を通して「しまった!」となってしまうのである。

そんな思いはもうしたくないので、今回もコメントを読んでから2頭の馬柱を確認する。

どちらも前走は9番人気で2桁着順だ。そして今回ともに初ダート。

決め手になったのは騎手だった。

木幡巧騎手と丸山騎手。

このブログをずっと読んでいただいている方なら分かると思うが、丸山騎手しか選択の余地はない。(ここも個人的好き嫌い・・・)

丸山騎手に対しても、昔はひどいことを書いたのだが、先日のロフティフレーズでは、1番枠を活かし、ラチ沿いをロスなく先行し、あわやの2着に持ち込んだレースがとてもよかった。

そういったいろんな推理や個人的好き嫌いや過去の勝負で感じた事が混ざり合った結果が、今回の的中となった。

仕事でも競馬でも、やることは同じでも順序を変えるという小さな改革で大きな成果が出ることもある。

今回は好事例になったが、悪い方向に行ってしまうこともあるので一概には言えないのだけれど・・・

もう少しで、うまく行きそうな気がするんだけどなぁ・・・と思っている方のヒントやきっかけになれば、とても嬉しい。

このブログを読んでくださる方には、悲しい思いやつらい思いはなるべくしてほしくない。

そして

日曜競馬だ。

土曜競馬の勝ちを無駄にしないためにも、ホント1,000円でもいいので勝ちにこだわりたい。

まだ、今はハーフタイム。後半に向けて気持ちを切り替えたいし、早い時間に的中を決めて、あわよくば年間収支をプラスに・・・

日曜・中山

1R フルゴリラ(田中勝・小野)

2R ルドラクシャ(杉原・松山)

6R シルバーストーン(丸田・石栗)

7R ウォルフズハウル(石橋・栗田)

8R サクラルーフェン(石橋・尾関)

12R ロジティナ(大野・新開)

日曜・阪神

1R シゲルガリレオ(小牧・服部)

4R アイファーマグオー(植野・服部)

6R アナスタシオ(坂井・矢作)

8R タガノスカイハイ(鮫島良・角田)

10R プロスパラスデイズ(太宰・昆)

11R ストーミーシー(江田照・斎藤)