競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

白状します、今日も競馬をやってしまいました

書こうか

それとも、なかったことにしてしまおうか・・・

散々迷ったが、未来への自分への戒めも含めて綴ることにした。

白状します。

大井11Rと大井12Rに参戦し、40,000円負けました!

先日コメントを下さった方に、私はウソをついてしまいました。

申し訳ありません。

今朝は、目覚ましをかける必要もなく、好きなだけ寝たので11時半に起床した。

妻が「テレビで朝から大井競馬やってるよ」と声をかけてくれたが、朝の時点では本当にやる気がなかった。

それから、中継は見たものの、賭けようという気持ちにもならず、12時半頃からは息子と散歩に出かけた。

それから14時半頃に帰宅し、コメントをいただいた方に返信を書いていたら、東京大賞典が終わったころの時間になった。

そして東京大賞典をVTRで見た。

むむむ、あと2レースあるのか・・・

大井11Rの馬柱を見てしまった。これが運の尽きだった。

クリスマスイブの日の浦和競馬作戦で一発決めたいという気持が膨れ上がっていく。

もう無理だ。止まらない。

笹川翼騎手の馬を本命に、あっという間に予想ができあがった。

2万円分の投票を完了させるのに、10分かからなかったのではなかろうか。

勝ったのは圧倒的人気の矢野騎手、笹川騎手は3着に敗れた。

となると、大井12Rも当然勝負だ。

繁田騎手の馬も気になったのが、B3からB2にクラスが上がったのが気になった。

西騎手のスペシャルホースが気になった。こちらは転入2戦目、前走はB1メンバーも混ざっての1戦であれば今回の方が相手関係はラクだろう。

これを本命に、笹川騎手を本線、繁田騎手らに馬連で流した。

結果は見てのとおり、繁田騎手と西騎手とのコース取りの差が勝負を分けた感がある。

4角のスペシャルホースの手ごたえは素晴らしいものがあり、自分の顔が熱くなるのが自分でも分かるくらいだったが、直線を向いてからの伸びが期待外れだった。

距離延長も原因なのかな。それでも最後までよく伸びたんだけどなぁ。

あとは枠順の差かな。

前に行った馬は止まるだろうという読みに間違いはなかったが、何かちょっとずつズレていて、惜しいんだけど、ダメだった。

一番悔しい負け方だ。

そうしてわずか1時間のあいだに、4万円を失うことになってしまった。

こういう予定外の出費は、金額以上にダメージが大きい。

ブログ上では「最終ドカンはやめよう」とか「いかに我慢できるか」とか書いているが、しょせんこんなものである。

やっぱり、心の奥底ではギャンブルに憑りつかれている、ギャンブル障害の人間なのである。

ここからは

自分に対してのメッセージである。

南関競馬を、甘くみてるんじゃねぇぞ!

浦和で勝ったときだって、ラクに勝ったんじゃねぇんだぞ!

どうやって勝ったか覚えているか?

まず、前日からちゃんと心の準備をしていただろ!

朝からにしろ、午後からにしろ、今日は参戦するんだ!って、勝ったら家族に美味い物を買って帰ろうと自分の中で誓っていたよな!

そして競馬場に行けば、丸腰でいったら自分から殺されにいくようなものだから、武器が必要だということで必ず勝馬を買っているよな!

それでパドックにも毎レース足を運んで、自分の評価があっているか間違っているかは別として、何かを感じ取ろうとしていたよな!暑い日も、風の強い日も!

そして返し馬も分からないなりに見て、なんとか当てたいという気持でいっぱいだったよな!

それだけやって、そしてさらに運にも恵まれて、やっと勝利はやって来るんだよ!

こんな直前まで、戦闘モードになっていない中で、突然やりはじめたって勝てる訳ないんだよ、バカ野郎!

何度痛い目見れば分かるんだ、いろいろブログで書いてるけど、お前が一番のクソ野郎だ!分かったか!