競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

6節連続の敗退、せっかくの休みも気分転換できなくて

今日から

3日間、休みである。しかし、私の心は最悪である。

今日も、大井競馬をやらないように必死に自分と格闘中である。

まもなく15時だが、まだ賭けていない。

私の悪い気持ちをどうやって抑えることができるかが勝負となる。

私なりには

持続不可能な勝負はしない、と考えるようにしたい。

例えば、この3日間は大井競馬をやることができるが、休みが終わってしまったら参戦できない。

もちろん、それは高知競馬でも同じことで、この考えを自分の中に浸透させれば、ひとまず自分の気持ちを落ち着かせることができそうだ。

あと、先週の金曜日、気持ちのよい勝利を決めたパチンコも同様だ。

これは持続可能といえば可能だが、会社帰りの1時間では、持ち球遊戯はほとんど無理で、それでは勝つのは極めて難しいのは、さすがに私のクレイジーな頭でも納得できる。

あとはせっかくの貴重な勝利。1月唯一といってもよい気持ちのよい勝利。

自分の心の中の小さなオアシスとして残しておきたいし、また負けて心の負担を増やすようなことはしたくない。

だから今日は行かなかった。朝一からのパチンコもすごく魅力的だったんだけど。

なので

息子を幼稚園に送り出してから、風呂洗いをして、10時半くらいから昼寝することにした。

よくよく振り返ってみると、年末も年始も1月中も、昼寝するという選択肢は自分の中に全くなかったな・・・

競馬、競馬にあけくれて、競馬しないで耐えた日も、競馬の分析にあけくれて。

そしてしまいには分析して手ごたえを感じても、いざ土日を迎えると、今までと変わらない進歩のかけらもない馬券を買って沈没。

分析して気付いたことを馬券に反映させれば、とれた馬券もあったんじゃないか?という後悔の念も、すごく自分の心の中で渦巻いている。

負けたという事実、過去の過ちや分析を生かせなかったという後悔、積みあがる借金、やり方を変えた瞬間に元のやり方が通用してしまうかもという恐怖。

そしてこれまで戦えてきたという自信と、それなのに結果を出せていない苛立ち。

この混乱した気持ちを、どうにかして一本にまとめたい。

そんな思いを抱きながら

布団に入ったら、あっという間に3時間半くらい寝てしまったようだ。

風邪薬を飲んだということもあるかもしれないが、本当に気持ちよく眠れた。

今まで昼寝する心の余裕もなかったことを思うと、ちょっと進歩だと思うし、この心の余裕が年末年始に欲しかったとも思うのだ。

それでも起きると、やっぱり悔恨がまた私の頭の中を覆い尽くすのだ。

覆い・・・大井・・・いやいやいや、持続不可能なことはしないんだ!