競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2024.2.27(火)本日の勝負馬(確定版)

馬券を買う際に、騎手の扱いをどう考えるかというのは人それぞれのようで。

走るのは馬なのだけれど、騎手で馬券が取れるのは事実。

今から30年くらい前、ひたすら佐藤哲、芹沢、村山、植野、橋本美の5人を馬連で買い続けていたら、当たり前のように的中し続けたことがあって。

そんなニッチな狙いをしなくても、時代の流れに乗って地方出身騎手や外国人騎手を買っていれば、それなりの馬券は取れたはずだし、なんといっても中央なら武豊、大井なら的場文を買っていれば、払戻機に並ぶことは今も昔も容易だったはずである。

30年前の自分に言ってやりたい。

とにかく、あの2人には逆らわないほうがいいぞと。

とは言っても、やっぱり馬がいて成り立つのが競馬。

やっぱり能力だったり、適性だったり、調子だったり、気持ちだったり、わからないことだらけなんだけど。

そのうえで、馬の頑張りを引き出す騎手、馬の走る気持ちを最大限活かす乗り方ができる騎手というのはいるのだろう。

だから最後迷ったときは、騎手で決めるかな。

馬だけでなく騎手のことも分からないことだらけなんだけど、馬よりは分かるかなと思ったりもする。

大井で勝つために、最も重要な騎手は達城騎手だと思っている。

勝ち鞍的には笹川、矢野、御神本騎手なのだが、その3人だけでは馬券では勝ち切れないと思っていて、プラスゾーンに突入するには達城騎手の一発がどうしても必要。

いろんな記事を読むと、どうやら達城騎手はコースのどこを通れば一番伸びるかを掴むのが巧みらしい。

正直、巧いとは思えないのだが、先にあげた3人にはないものを持っているというのは感じる。

馬券取れると特に嬉しい騎手なのは確かだ。その嬉しいの要因はレア感なのか、配当のよさなのか、よく分からないのだけれど。

僕が大井の競馬を覚えた頃からいる数少ない騎手。それが一番の理由かもしれない。

もちろん今日も単勝一本で行く。

いつもレース前は、今日はいい予想が書けたなって心底思うのだけれど。

大井

2R デルマウチガケ 達城

3R サノノタルマエ 達城

7R ブラッドワイルド 笹川

8R ドゥーロアバンティ 今野

12R トップロイヤル 岡村健

2日続けての零封負けとなってしまった。

2R、3Rのレースリプレイを見終えた時点で、すっかり意気消沈してしまった。

非常に厳しい状況になってしまったが、明日もレースはある。

今日負けたことは、明日勝つことの理由にはならないが、明日負けることの理由にもならない。

しっかり気持ちを整えて、明日を迎えるのみである。