競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2022年、年明けに思う

箱根駅伝

終わって、私は明日から仕事始め。今年も1円でも多く稼ぐしかない2022年。

このブログも足掛け5年目。どんな方向に転がっていくか自分でも分からないが、本年も引き続き、私の日常を綴っていきたいと思う。

12月29日午後から、5.5連休。

特に何かできたわけでないのだけれど、家族と向き合うことができたかなと思える休みだった。

妻とは、ケンカもした。イメージとしてはJTのCMのような感じ。いや、こんな見せられるものじゃないな。

[JT CM] 「想うた 夫婦を想う」篇(30秒) 【公式】 - YouTube

私が妻の気持ちに寄りそうことができていなくて、妻の気持ちはだいぶ追い詰められていたようで・・・

元旦から、妻を泣かせてしまった最低な夫である。

この3日間で、少しは見直してもらえたかな。

競馬

については、まだ悩み中。

金杯もやりたい、万葉ステークスもやりたい。

でも、何か新しい視点を見つけられたわけでもないし、無理やり勝負に行ったとしても勝算はとても低いのは、さすがに分かる。

たまに浦和競馬でガス抜きする程度にして、これまで書いてきたように2月いっぱいまで断ち切れればと思う。

そして3月からは、本当に狙いを絞って再開できればと思っている。

狙いを絞るというのは言い換えれば、3月から開業予定の西田きゅう舎の馬絡みの馬券のみでやってみるということ。

果たしてこれが正しい選択なのか、僕にも分からない。

でも全レース真っ向勝負では玉砕確定だし、レースを絞るっていうのもなかなか難しい。

自分にとって自信があるレースは、他の人にとっても自信があるレースであることが多いし、その逆も然り。

でも、絞らないと勝てないというのは、ここ数年で一層思い知らされた。

2019年に年間トータルこそマイナス収支だったものの、1年間戦い抜けたのは西田騎手の手綱があったからこそ。

バーミーブリーズ、カシノブレンド、フジマサアクトレス、ピカピカ・・・

今、思えば手綱さばきも鮮やかだったが、賭ける方もよく単勝で勝負に出ることができたなと。

それなら絞りに絞り込んで、やってみるしかないかと。

もしかしたら出走がない週だってあるかもしれない。どう見ても3着以内が望めないケースだってあるかもしれない。

でも、ここ2ヶ月断ち切れていることを思えば、1週、2週耐えて本当に勝負するべきときまで待つことは可能なはず。

あとは

仕事。

もう少し妻や息子の気持ちを汲み取ることができるよう、自分に余裕を持たないといけないなと思う。

1円でも多く稼ぐには、本業で残業を積み重ねるのが一番手っ取り早いのだが、それで疲れ果ててしまうと、また妻を泣かせることになってしまう。

息子は幸い元気に毎日過ごしてくれているが、これから学年が上がるにつれて、悩むことも出てくるだろう。

そのときに父親として、どれだけ寄り添うことができるか、ちゃんと見てあげられるか。

その一方で借金の利息は待ってくれない。

となると、どうしても派遣の仕事もこなしていかないといけない。

一番いいのが、本業が有給休暇の日に派遣の仕事を入れることかなと思っている。

あとは、そこで自分が甘えずに一歩踏み出せるか。

もしどうしても無理なら、借金そのものは減らせなくても無利息の借金の割合をどれだけ増やすことができるか。

極端な話、利息ゼロで元本だけの返済であれば、どれだけラクなことかと思う。

1日500円~600円、確実に積まれていく現実が私の目の前にはある。

二度と借金残高300万の一線を超えないように、そして少しでもその一線から遠ざかることができるように、もがき続ける日々が続く。

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