競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2024.3.25(月)衝動そしてロック

日曜の

競馬は最悪の結果となってしまった。

あまりにも情けなくて。

最終レースが終わり、敗北が確定して。

しばらくは、レース結果を見直したりしていたのだが。

レース結果を見るたびに、なんでこれ買わなかったんだろう?と思うことがあまりにも多すぎて。

ヴァルツァーシャル、3歳の頃はずっと買い続けていたじゃん。

結局、自分の思いなんて全然貫けてないじゃん。

自分があまりにも不甲斐なくて。

衝動的に、後先考えずに即PATとJRAダイレクトをロックしてしまった。

具体的には、1節の購入限度額を0円設定した。

昨日設定した場合、設定を変えられるのは9月20日以降。

今までどうしても踏み切れなかったことを、アッサリやってしまった。

これによって少なくとも現時点でスマホやパソコンでの馬券購入はできなくなった。

とはいえ

浦和競馬場に行けば馬券は買えるので、これで競馬がやめられるとは更々思っていない。

他にも抜け道はいくらでもあって、新たに銀行口座の開設からやれば、すぐは無理でも数日のうちに何事もなかったかのように馬券を買うことは可能だろう。

ただ自分の中でいろいろ気持ちが限界に達しているのは確かだ。

昨年まではいくら負けようとも、仕事と仕事以外で気持ちの切り替えはできていた。

しかし、今年になってからか、特に2月以降は仕事中でも借金のことというか金策のことが頭から離れなくなった。

まだ返済の遅延はしていないので、表面上は平和だが、もう私の心は明らかにおかしな状況になっている。

ワイシャツやズボンのボタンが取れていても、もうどうでもいいやという感じ。

競馬以外のことへの興味がどんどん薄れ、仕事はどんどん先延ばし。

自分でも顔つきが変わったなと感じるし、身だしなみもどうでもよくなったとは言わないまでも、かなり以前に比べるといい加減になった。

水原一平通訳の一件も、少なからず私の心を揺さぶっている。

今も地獄かもしれないけど、発覚した後はもっと地獄なんだろうなと。

とにかく

いまは、これ以上借金を増やさないことと、仕事に集中できる状態を作ることに専念することの一択。

そしてつらいけど現在の状況をよく整理整頓して直視するしかないんだろうな。

でも、そんな気持ちも今日だけかもしれない。

また明日にでもなれば、浦和競馬のことを綴っていたりするのだろう。

それがギャンブル障害。

でも昨日のような、惨めで、情けなくて、悔しくて、自信がなくなって・・・

自分でも何やっているんだろうと思うし、土日負けたお金で家族3人ジョナサンで余裕で外食できたじゃんって。

自分はどうなっても仕方ないと思えるのだけれど、目の前の2人を幸せにしてやれない、むしろ不幸を与えてしまっていると思うと、居ても立ってもいられなくなる。

負のオーラを毎日毎日浴びせてしまっているのかと思うと・・・

でももう今更止めても手遅れ。あまりにも遅すぎた。