競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2024.4.5(金)小林捺花騎手のこと

今日もノーベット。よって今開催の川崎競馬は全休となった。

正直、参戦しても勝てたかなぁ?という感じだが、取りたかったなと思うレースが2つ。

今開催から復帰、小林捺花騎手が勝ったレースである。

昨年9月以来の騎乗に関わらず、いきなり2勝。

4キロ減は彼女にとって辛いことだと思うが、笹川騎手や森騎手との叩き合いになってもひけを取らないのは凄いなと思っている。

追いっぷりがいいんだ。ムチもバンバン入れるし、馬券を買っている立場としては納得できる騎乗をしてくれると思える騎手だ。

同期が新原騎手に野畑騎手。少し差はついてしまった現状だが、技術は負けていないと思うし、応援したい騎手だ。

小林騎手にとっては迷惑な話だが。

ただ、ギャンブルにおいては、応援したいという感情は持つべきではないと思ったりもする。

もちろん逆もしかり。どんなに胸糞悪い騎手であっても買うべきときは買わないといけないわけで。

それは馬も同じなんだよな。

だから同じ馬をずっと買い続けるというのは、ストーリーとしては美しいかもしれないけれど、勝利からは遠のく思考回路なのかもしれない。

○○コースが得意だとか、そういう事実ベースで馬券を買うのならよいのだけれど、ここは決めてほしいとか、そういう感情論はだめですよという話。

でもね、分かっているんだけどね・・・

そういう感情論とかを捨てた先に勝利があるのかなと思ったりする。

試してみるか。