競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

私にとって2年ぶりの福島夏開催

久しぶりに

競馬が待ち遠しいと感じた1週間だった。

先週は日曜・阪神の3歳未勝利戦でエイシンヨッシー単勝を的中することができた。

デビュー2戦目の変わり身を読み切れたのは会心だったし、小牧騎手で単勝を取れたのも非常に嬉しい。

いつ失速するかハラハラしながらの道中だったが、そんな心配とは裏腹に直線は堂々と抜け出してくれた。見ていて気持ちのよい競馬だった。

あとよかったのが、前走1番人気2着の馬が3頭いるにもかかわらず、エイシンヨッシーで勝負に行った自分の意志の強さである。

3週前から少しずつ馬券の調子が上がってきて、自分を信じることができるようになってきたのかなと思う。

唯一残念だったのが、配当が1,790円しかつかなかった点。

世の中には馬券が巧い人が多い証だが、この馬券を当てた人とは気が合うかもと思いつつ、一方で私のように一癖ある人なのかなとも思う。

会ってみたいような、会いたくないような微妙な気持ちである。

仕事は

相変わらず忙しいのだが、競馬同様、自分を信じることができるようになり、いろんなアイディアが湧いてくるようになった。

3週前のグレースゼットの単勝を決めたあたりから、なんか頑張ろうという気持ちがわいてきて、ここ2週くらいに限ってだが、グループの中で一番仕事をこなせているという自信が出てきた。

上司や周りのメンバーに話すと、さっそくそのアイディアを実践してみることになった。

もちろん全てがうまくいくわけではなく、やっぱり苦手な仕事でうまくさばけないと意気消沈してしまうし、あんまり自分のことをよく思っていない人もいるわけで・・・

それでも月曜から金曜まで正々堂々、仕事と格闘できたと思う。

そして競馬を迎えるにあたって一番大事なこと、いい気持ちで金曜日の仕事を終えることができた。

しかし

だからといって、無防備に飛び込んでいってはケツの毛まで抜かれてしまうのが競馬の怖さである。

とはいえ完全武装してしまったら、オーソドックスで何のワクワク感もない平凡な予想になり、その先に明るい未来はない。

無防備なようでいて、実はしたたか・・・そんな予想をしたいと思っている。

「こんなの来るわけないじゃん」と言われながらも、終わってみれば勝っていた。

というのが私の理想形である。

開催が変わってどこまで通用するか。期待と不安があるが、どちらかというと期待の方が大きい土曜競馬の予想である。

ラジオたんぱ賞と聞いて、いよいよ本格的な夏が始まると自然に感じるようになってから何十年たつのだろう。

レース名がラジオNIKKEI賞に変わっても、その思いは変わらない。

私にとって2年ぶりの福島夏開催を楽しみたいと思う。

【土曜・福島】

2R シークザトゥルース(津村・田中清)

4R コスモアイトーン(津村・佐藤)

8R ロイヤルティグリー(津村・藤岡)

9R ヴァンケドミンゴ(石橋・藤岡)

10R コロニアルスタイル(津村・鈴木伸)

12R ブルーオラーリオ(津村・稲垣)

【土曜・中京】

1R メイショウボンロク(中村・松下)

3R サウンドシュリット(斎藤・高橋康)

6R ヴィエントフレスコ(斎藤・中竹)

8R メイショウオオタカ(幸・藤沢則)

10R キラービューティ(藤懸・高野)

12R キスミーワンス(浜中・角田)

【土曜・函館】

1R ヒマワリ(石川・稲垣)

3R メイショウオトワ(池添・飯田祐)

4R キュロン(国分恭・中竹)

7R カズミドリーム(原田・中野)

10R タガノスカイハイ(菱田・角田)

12R ハウエバー(菱田・和田正)