競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

自分の不甲斐なさに腹が立つ

4日間の

長い戦いが終わった。

330,000円入れて、270,000円の回収。60,000円の負けである。

このブログを毎週読んでくださる方なら、

「今週はよく頑張ったほうなんじゃないの」

「毎日1つは当たっているんだから、いい方なんじゃないの」

と思われるかもしれない。

自分でも、1日に18万負けたりしたときに比べれば全然マシとは思う。

収支的には・・・

でも、このブログではあんまり詳しく書いていないが、私の心の中は爆発寸前である。

なぜかというと、毎日毎日、取れる馬券を逃し続けてきたからである。

ホント思い出そうとするだけで、吐き気がしてきてしまうのだ。

来そうだなと分かっているのに、なぜか予想を一ひねりしてしまって、あえて的中馬券を避けるような感じになってしまっているのだ。

来そうだなと思ったら、そのまま買えばいいのに、そんな単純な予想じゃだめだという変なプライドがわき上がってきてしまうのだ。

そういうときに限って、来そうだなと思った馬があっさり勝ち上がっていく。

今週、来そうだなと思った馬は、たいがい前走購入馬でいいところまで来た馬が多い。

いいところまで来ているので、今回は人気になってしまうだろうなぁと思って、避けてしまうと、あっさり勝ち上がったうえに、意外といい配当になっていて、チッと言いながらパソコンの前でうなだれてしまうことが何度もあった。

こういうハズレ方は、本当に堪える。

何度も何度も追いかけるのが、すごくカッコ悪く感じてしまうときがあるんだな。

あと初ダートの馬で大穴を取ることが多いので、手当たり次第に初ダートの馬を狙いに行ってしまうのも反省点だ。ダート2走目での上昇というのも当然あるのに・・・

でもその一方で、メイショウオニテやランドネのように外れても外れても追いかけ続けて、今回もまた外れてしまった馬もいるし・・・

もう自分でも何を拠り所にして予想しているのか、自分でも全然分からなくなるときがある。

言っていることとやっていることが全然かみあっていないのだ。

自分の中で重荷になっていることが2つある。

一つは仕事。

8月頃は、どんどん正面から立ち向かっていくんだと威勢のいいことを書いていて、本当に実践できていたのだが、やっぱり限界はあるようで・・・

もうひとつは、9月28日の時点で30万くらいまで減らしたマイナスが、ここ2~3週でどんどん増えてしまっていること。

せっかくの夏の頑張りが、どんどん消えていくので、焦りが半端ないのだ。

今日終わった時点で、637,000円のマイナス。

昨年のように、秋の東京開催で心も財布も崩壊していくのかと思うと、気が滅入る。

自分ではしっかり予想しているつもりなのに、8月や9月のように結果がついてこない。

苦しい。あと一歩のところまで来ていただけに、なおさら苦しい。

ただ

最初に書いたように、33万で27万なら8割は回収できているということだ。

やられてはいるけど、やられっぱなしではないのも確かだ。

本当に心が崩壊しそうだが、ここは踏みとどまりたい。

来週からは3場開催が続く。

もし今週のリベンジをしたいのなら、21日(月)の東京競馬も残っている。

気持の切替は本当に難しいが、とにかく今週の仕事を頑張って、金曜日の夜には再び強い気持ちでリングの上に登りたいものである。

あぁ悔しいよ!

今晩も、あいみょんマリーゴールドを聞きたい気分だ。