土日トータルで
36,000円投入で43,500円の払戻。11的中で7,500円のプラス。
日曜単体のプラスは達成できなかったが、土曜の勝利をぶち壊すことなく乗り切ることができた。
あぁすればよかった、こうすればよかったというのは私の心の中には渦巻いているのだが、それでも勝てたのが何よりである。
レース単体で考えるといくらでも反省点は出てきてしまって、それだと心が滅入ってしまうので、1日単位あるいは節（土日）単位でざっくり振り返っておけばいいのかなと思う。
先週同様、この週末も睡魔や限られた時間との戦いだったのだが、そんな中でも投げやりにならずに精度の高い予想ができたのは、騎手12人作戦のおかげかなと思う。
どのレースで◎◎騎手を使うのがいいのか？せっかく使うなら一番確率が高いところや配当的妙味があるところで使いたいって思うと、予想にも熱が入る。
黛騎手や高倉騎手で的中すると、いつもに増して嬉しかったりするのはなぜかな。
もちろん騎手を見ているだけでなく、成績やきゅう舎や馬主も見ている。
ただ、データ的に一番扱いやすいのは騎手なので、騎手を前面に押し出している予想という感じである。
週を追うごとにコツを摑めてきたという手応えはある。
今年も残りわずかだが、来週も再来週も勝って開催トータルプラスを目指したい。
先週の仕事では
せっかく無事に仕上げたと思ったところで、顧客からクレームが入ってしまい非常につらい気持ちを抱え続けながらの毎日だった。
結果には影響ない。ただ作業過程に問題があった。
その作業の瞬間は自分でも覚えている。よかれと思ってやったことだが、それは通常のルールを逸脱することでもあった。
難しいな、厳しいなと思う。
上司も経緯については理解してくれたが、それはダメだよね、せっかくここまで頑張ったのに勿体ないというジャッジ。
1,000の作業のうち999を正確に遂行しても、1が全てをダメにする怖さ。
全てっていうのは大袈裟かな。でもすごく責任を感じてしまうし、すごく後悔。
ただやってしまったことは仕方がない。これ以上悪い方向に進まないように踏ん張るしかないんだ。
そんな状況の中で辿り着いた週末だっただけに、何としてでも勝ちたかった。
というか、勝たなきゃいけなかった。
そんな個々の状況なんて知ったこっちゃねぇよ！という人もいるだろう。
それくらい僕だって分かっている。
でも、ここで負けてしまったら、もう踏ん張れないよ。いろんな意味で。
孤独な戦いでもあり、他の賭け手との戦いでもあり、そして自分の心の中に潜む弱い気持ちとの戦いでもあった。
7,500円勝ったところで、何かが変わるわけでもない。1か月分の借金利息にも及ばない。
それでも、また1週間踏ん張れる。踏ん張るしかないって思える。
とにかく逃げないことだ。競馬同様、仕事も戦い抜こうと思う。
