競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2024.4.14(日)本日の勝負馬(確定版)

中山

1R タウンホール 横山武

3R アメリカンランナー 西村淳

3R アイカムインピース モレイラ

5R インビンシブルパパ 川田 130

7R ニシノピウモッソ 勝浦

8R シランケド デムーロ

阪神

1R ララバッカナール 中井

2R ワンダーカモン 川又

4R ジミーバローズ 池添

7R テンクウハット 太宰

8R ジャミーレ 団野

9R テラステラ 池添

福島

2R ワンダーフェロー 高倉

3R ゴールデンリープ 佐々木

5R ザスリーサーティ 坂口

6R パレスパートナー 小林美

9R アンタノバラード 永野

12R アイファーベア 藤田

船橋

1R グランファースト 森

2R ネコニコタツ 岡村健

4R エルロロ 岡村健

6R ジンフィンドール 山口

7R キャッスルハート 篠谷

10R アクセルオーソ 川島

いろいろ

あり過ぎて、どこから手をつけてよいか分からないが。

まず、我がライフスプリングきゅう舎の看板馬とも言えるシランケドが負けたという時点で、今週の勝利は無理。

この先、ゲバラと同じ道を辿ってしまうのかなと心配でならない。

重賞のひとつやふたつ、アッサリぶち抜く位の力を持っていると思っていただけに、差される姿は見たくなかったな。

2頭出しも、あっさり撃破されて。全くいいところを見せることができなかったのが悔やまれる。

それ以外にも、蹴飛ばしてやりたい案件がたくさんあるのだけれど。

なんで○○は肝心なところで来なくて、余計なところで来るんだよ的な話なのだけれど、結局自分が惨めになるだけなので馬券の話はここまで。

明日からの浦和に向けて切り替えるしかない。

さて

私の人生が破綻まっしぐらなのだが、それでもギャンブルはやめられないわけで。

ギャンブル障害、かつ勝ち切れていない人間が取るべき行動とは、ということを考え続けている。

そうすると結果的に、競走馬と同じ立場で考えるべきだと思った。

賞金を稼ぎたいのなら結果を出すしかない。結果を出せないのなら最下級条件に甘んじるしかない。

そう考えることで賭け金を1点100円にすることを、自分の心の中で納得させることができた。

「勝てば、次週からは1点200円にできるのだから」

「勝ち続ければ、再び10,000円勝負ができて、2019年の輝きを取り戻すことができる」

でも終わってみれば、JRAは2週連続の敗北。南関ダブル開催も敗北。

こんな感じだと、1点100円でも仕方ないなと思う。落ちぶれたなと思う。

100円勝負で勝てないんじゃ、10,000円勝負で勝てるわけがないんだ。

金額が増えれば増えるほど、プレッシャーは増すわけで。

100円でも負ければ悔しい。そう感じるのはOKだけど、100円勝負で結果を出せないという事実は受け止めないといけない。

でも

やっぱり勝ちたい。輝きたい。

もう、その気持ちを失ったら人間として終わりなのでね。

ギャンブル障害を抱えていても、ギャンブルと日常生活を両立させることはできますよというのを証明したいというのが、ブログ開設当初からの思い。

49歳にして人生2番目のピンチ。

2010年の夏、僕は埼玉と千葉の県境にある江戸川橋梁から、あともう少し腕を伸ばして身体を傾ければというところで、最後の勇気を振り絞れなかった。

泣きながら家に戻った。でもここまでやれたのだから、いつでも死ねると分かったから困難なことがあっても逃げずに頑張ろうとも思った。

それから14年。

こんな人生が待っていたのかと。死ぬということが残された選択肢の中で、実は幸せな部類に入ることになるとは。

それでも、馬券の負けは馬券で・・・という考えを捨てるつもりは毛頭ない。

そこを諦めてしまったら、心臓は動いているかもしれないけど、心は死んだも同然。

どんなに苦しくても、戦い続ける。そして結果を出す。