競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

現実を直視するのはつらいけど

3日間競馬の最終日は

今年2度目の的中なしに終わってしまった。

12戦して、2着4回。

6馬身差、7馬身差、1と4分の3馬身差、そしてハナ差

勝利が遠く感じる1日だった。

団野を買うと3着、亀田を買ったら団野にきっちりハナ差で差されるという、この上ない悔しい負け方を喫してしまった。

月曜・京都12R

このレースを迎える時点で、本日の負けは決まってしまっていたが、的中すれば3日間トータルではプラスになるという、私にとっては大一番。

コパノケネディーは淡々と逃げたが、最後の直線で内から外から、なんか来た。

外は三津谷、でもなんとか二の脚を使って振り切ることができそうだ。

内は誰だ、懸命に食い下がったものの、無念にもハナ差及ばなかった。

えっ、団野?ここで来る? 団野の・・・

と書きたいところだが、なんかあのフレーズが今、社会問題になりそうなので今日はやめておく。

せっかく、今日はいままでの蟠りを捨てて、久しぶりに団野の単勝を買って、まずまずの競馬はしてくれたと思ったのに、これで私の心はますます団野に対して頑なになってしまった。

なんか今年はさらに成績を伸ばしそうな気もするが、自分の気持ちを捻じ曲げてまで買いたくない。名前も見ただけでイヤな気持ちになる騎手になってしまった。

あと、やっぱり、この騎手にも怒りの矛先を向けたくなる。

木幡巧騎手である。

また今日も、私が勝負したダート1200のレースで出遅れをかましてくれた。

そのくせ、私が買っていない次のレースでは離されたものの2着。

あのフレーズは書かないでおくが、牧調教師や牧きゅう舎のスタッフの気持ちを思うと、もう減量も取れたことだし、もっと厳しくやったほうがいいと思う。

牧きゅう舎は応援したいが、木幡巧はどうしても応援したい気持ちになれない。

タピオカで逃げ切りを決めてくれたのはよかったが、これは牧きゅう舎の仕上げがよかったからだと思いたい。

団野と違って、減量が取れたので今年は厳しい1年になりそうな気がする。私が凡走を念じたりしなくても、せいぜい10勝に届くかどうかだろう。

と、いろいろ

毒舌を吐いてしまったが、それ以上に厳しい状況に追い込まれたのは私である。

せっかく土曜1Rで一発決めたのに、それでも3日間の収支をプラスにできなかったのは、かなり堪えている。

今日の競馬でも1個当てれば、ほぼ当確という状況だったのに、そこで決められない。

自分の買った馬が、4角を先頭で回ってきても、ワクワク感より心配のほうが強いときは、やっぱり結果もついてこない。

いろいろこのブログでは強がりを言っているが、やっぱり年末年始の大敗のショックは私の心に重くのしかかっているというのが本当のところだ。

大敗のショックを解消するには、やっぱり年明けからの収支をプラスにしない限り解消されないんだろうなと思う。

あと大敗したこともショックなのだが、昨年1年間自分が一生懸命守って来たルールを思いっきりブチ壊してしまったことも、自信を失う原因になっている。

勝負事なので、どうしても負けてしまうことはある。それは避けられないことくらいは分かっている。

でも、やるべきことをやって負けたのと、やるべきことをやれずに負けるのとは心のダメージが全然違ってくるんだな。

この状況を

どうやって乗り越えようかと思っている。

まずは明日、どんなにつらくても愚直に仕事に取り組もうということである。

やるべきことをしっかりやる。今後やらなければいけない仕事を思うと憂鬱になるが、まずは目先のことを片付けたい。

実は大きな仕事が、明日で一区切りつく。

なので、今週時間が許せば、あの場所に行きたいなと思っている。

ちょっと今の馬券の状況で、魔界に足を踏み込むのは危険極まりない感じがあるが、参戦できた場合は、結果報告したいと思う。

寒風に吹かれながら、もがきながら予想することで、何かつかめることを信じて。