既に
お気づきの方もいるかと思うが、ブログのタイトルを「競馬をやめた先にある世界」から「競馬を続けた先にある世界」に変更した。
このブログは私が競馬をやめようと決意したときに、やめる過程を綴るために2018年2月に開設したのだが、やめては再開、やめては再開をくりかえし、現在に至る。
以前から時々タイトルについて意見を頂いており、どうしたものかと思っていた。
もし「死ぬまで競馬をやめるか」「死ぬまで競馬を続けるか」どちらか選べと言われたとき、今の自分なら迷わず後者である。
何があっても競馬をやめ続ける自信はないが、何があっても競馬をやり続ける自信はある。
熱い気持ち(いわゆる、やる気)をたやさないためにも、競馬で勝ち続けるしかない。
ピアノで表現できるような、きれいな音色ではない。
怒りの爆音と悲鳴のような金属音と叫びで表現されるような、聞き苦しいこと極まりない音色で奏でられる勝負である。
週明けからの仕事を頑張るためにも、借金返済のためにも、全力で勝利を目指し続けたい。
土曜競馬は
的中3つ。一番熱くなったのは、中京4R・イスラグランデである。
この馬は先週も勝負していて、実に不完全燃焼の競馬だったのだが、直線の末脚はオッと感じさせるシーンがあった。
なので勝てる見込みは薄かったのだが、気持ち的には熱くなれそうだったので勝負することとした。
直線、外に出せたときには、時すでに遅しと思ったが、終わってみればハナ差で差し切っていた。
思わず「国分、国分」と叫んでしまった。パドックの映像で騎手名が国分恭介となっていたときは、エッと思ったが・・・
レース直後は、なんかハチャメチャな騎乗だなと思ったが、ラジオNIKKEI第2の解説では、道中はインで脚をためた素晴らしい騎乗と言っていて、タイムが優秀なので上のクラスでも楽しみと言っていた。
最近、僅差の馬券が取れるようになってきたのは嬉しい。
あとは
土日トータルプラスを目指すのみである。
あと1.5倍分の的中でドローである。野球で言えば9回裏同点、ノーアウト満塁でバッターボックスに立っている状況。
はた目からみれば、美味しい場面である。
でもいろんな選択肢があるだけに、迷いも発生しやすい状況でもある。
最近も似たような状況で決められなかったことが思い出される。
そのときと同じような気持ちで臨んだら危険だ。考え方を改める。
土日トータルプラスではなく、日曜競馬のプラス収支を目指すべし!
なんでそんなことにも気づけなかったのだろうか。
そうやって、あくまでもプラマイゼロからのスタートと考えればいい。
土曜の朝と同じ気持ちで。ただそれだけに集中あるのみ。
日曜・東京
7R カンザシ(宮田)
8R ホウオウパレード(池上)
9R ドゥラドーレス(宮田)
10R メイショウオーギシ(飯田祐)
11R ソングライン(林)
日曜・中京
3R アスクビックスター(矢作)
6R グルアガッハ(音無)
7R メイショウカゲカツ(西園)
9R ボルドグフーシュ(宮本)
11R レシプロケイト(鮫島)