馬券で
勝つためには、一つの要素だけでなく様々な要素に目を配る必要がある。
しかしながら、様々な要素というのがあまりにも多すぎるのが現実。
パドック見ないし、調教見ないし、馬柱だって全部は見れない。
できるだけ見るようにすべきだけど、では何を最初に見るべきか。
馬柱だけでも、馬名、前走着順、騎手、調教師、血統、ローテ・・・
実に盛りだくさんである。
今日の
予想においては、馬主名を最初に見ることにした。
馬主名を見て、気になったら前走着順を見て、6着以下だったらそれ以外の要素を見て買うかどうか決めるという順番。
JRAで今年、五分五分の戦いができるのは、ニッシンホールディングスをはじめ、馬主名を見て取った馬券が結構あったからなのかなと気づいた。
この馬主さんを気にするようになったのは、ゲバラの新馬戦がきっかけ(当時はニッシンレーシング)。
他にも、ミルファームだったり、なんでこんな馬買った?というのは馬主名を見て買ったというのがカラクリだ。
クラブ馬の狙いは難しいのだが、それでも福島だったらシルクと広尾の馬は気にする。
とにかく
いろいろチャレンジしてみるしかないというのが現状。
賞金の8割は馬主に渡ることを考えると、馬主を起点に組み立てるやり方は、あながち的外れではないと思うのだが。
木曜・船橋
1R プランドールユー
6R ベローナフレイバー
7R インプレシオ
8R コロンバージュ
9R テナシャスバイオ
今日の収支
10,000→0 ▲10,000
今年の収支
2,224,000→1,975,750 ▲248,250
もう
タチの悪い夢であってほしいと思うのだが、寝ても覚めてもこれが現実。
また庄司が来たのにも参ったが、何よりも堪えたのが9R・・・
7番人気の岡村健を買ったら、8番人気の山口に競り負けた。
もう、山口はスッコンデロというのが偽らざる思い。
買うと来ねぇし、来なくていいときにズドンだもんな。
ただ、山口を買わなかった自分にも腹が立つ。
馬主名を最初に見ると宣言したのなら、買うべきは山口のほうなんだよな。
ただ、今回の一件でよく分かったのだけれど、やっぱり何だかんだ言っても、戦績を無視することはやっぱりできないんだなと思った。
7番人気と8番人気、人気は接近しているのだけれど、岡村健のほうは買えるけど、山口は買えないよ。
馬主名しか見ねぇよということでもない限り、山口は買えない。
自分の馬券力の限界を思い知らされることとなった1日だった。
まだ1日残っている。なんとかする。